巻上装置や保守サービスに対する需要は急落し、2008年に比べて受注が34.7%減少した。
純売上高は20.5%の減少で、16億713万ユーロ。営業利益は1億1880万ユーロで、2008年度に比べ52.2%の減少である。
また、オーダーの30%以上が新興市場からの受注であった。
サービス部門の純売上高は11.5%減少し、6億6720万ユーロであった。営業利益は7350万ユーロで、純売上高の11%を占める。
スタンダードリフティング部門の純売上高は21.9%減少し、6億5220万ユーロであった。営業利益は6530万ユーロで、純売上高の10%を占める。
ヘビーリフティング部門の純売上高は27.3%減少し、4億7910万ユーロであった。営業利益は3670万ユーロであり、純売上高の7.7%を占める。
需要の悪化を受けてコストの見直しがはかられた。調達開発を含む経費削減計画のほか、ドイツ、アメリカ、イギリスの製造工場の閉鎖という経営構造の再建、従業員の削減が行われた。
一方で、2009年にはコネクレーンズは10社を買収。MTS企業4社、北欧で3社、アメリカで1社、そしてヨーロッパのマニピュレーター業者2社である。
コネクレーンズグループの販売管理を強化するため、マーケットオペレーションズ機能が新設された。販売管理、販売サポート、グローバルなアカウント管理、マーケティング開発を管轄する。
2009年半ばには、理事会と経営陣の二重構造の経営構造にシフトすることを発表した。